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年別アーカイブ: 2015年

『注釈破産法(上)(下)』と弁護士の年末年始

 2015年12月に『注釈破産法(上)(下)』(きんざい)が刊行されました。  この本の特徴は、倒産法制と実務に精通した裁判官と弁護士が、破産法における解釈上の争点について逐条解説しているところにあります。  これまでも …

なぜ税務調査が来るのか?KSKシステムと弁護士の立会いから考える弁護士と依頼者の関係の在り方

 税務調査が行われる場合、原則として、事前に税務調査が行われる旨の連絡が納税者に対して行われます(国税通則法74条の9)。  このような税務調査は年間どれくらい行われているでしょうか?  平成25年度(平成25年7月から …

弁護士がJAFから学んだこと

 先週自動車での移動距離が500kmを越えたということは先日このブログでもお伝えしました。  今週も車で移動していたところ、高速道路上を走行中にエンジンが故障してしまいました。  惰性で路肩に駐車することができましたが、 …

企業の海外進出とファシリテーション・ペイメントの難しい問題

 日本の企業が海外にも目を向け、海外進出することも今では珍しいことではなくなりました。  しかし、企業が海外に進出する際、様々なリスクに直面し、困難な問題が生じることは少なくありません。  その一つで、今ホットな問題とし …

弁護士としてスタートアップに関わることの意義/日本版LLCの活用と起業

 現在、ある新しい事業のスタートアップをサポートしています。  その事業では、日本版LLCと言われる「合同会社」というスキームを用いることになり、準備を進めています。  合同会社は2006年の会社法改正で新しく作られた会 …

弁護士とフットワーク

 今週も、裁判と移動の多い1週間となりました。  私は遠方へ移動する際には、自動車での移動と電車での移動を併用しています。  そこで、今週の自動車での移動距離を測定したところ500kmを少し超えていました。  現在は当事 …

弁護士として税務に取り組む意義

 私は弁護士ですが、税務にも積極的に取り組んでいます。  それには私なりの理由と理念があります。  租税法には「租税法律主義」という基本原理があり、これは租税の賦課・徴収は必ず法律の根拠に基づいて行わなければならないとい …

bjリーグ大阪エヴェッサの試合を観戦しました

 先日、日本プロバスケットボールリーグ(通称「bjリーグ」)「大阪エヴェッサ」の試合を観戦させて頂きました。 <試合前の練習風景>  これまで、バスケットボールの試合を観戦したことはありませんでしたが、エヴェッサのオフィ …

代金回収・債権回収と弁護士

「代金を払ってもらえない。」 「代金を回収したい」  法律相談で、このような相談を受けることは少なくありません。  企業にとって、代金回収・債権回収はもっとも重要な局面の一つです。  企業活動における「クロージング」の重 …

アイドル法務

 先日、あるアイドルグループのファンクラブ規定や各種素材の利用ガイドライン等の策定作業に携わる機会がありました。  このような各種規定やガイドラインについては既にたくさんのひな型が存在するため、ある程度のものは比較的簡単 …

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