先日、日本プロバスケットボールリーグ(通称「bjリーグ」)「大阪エヴェッサ」の試合を観戦させて頂きました。
これまで、バスケットボールの試合を観戦したことはありませんでしたが、エヴェッサのオフィシャルパートナー(スポンサー)企業の方にお誘い頂き、初めて観戦しました。
実際に会場に到着すると、事前に想像していたものとは異なり、お祭りのような雰囲気でした。子どもから大人まで、男女の性別も問わず、熱狂的なファンの方々で会場は熱気に包まれていました。
bjリーグは、ホームタウン制をとり地元密着型チーム経営を行うことにより、バスケットボールを通じた一つのコミュニティ社会の創造とその拡大により社会に貢献することを理念の一つとして掲げています。
今回実際に試合を観戦させて頂き、随所に織り込まれたファンサービスなど地元の方々に愛されるチームになろうとする姿勢と、実際に多くのファンに支えられていることを実感し、上記理念実現に向けて着々と進まれていると感じました。他のスポーツでも同様にファンサービスがたくさんなされていますが、bjリーグでのファンサービスや、試合の前後を通じてのファンを楽しませる姿勢は独特のものがありました。
これまでバスケットボールについては、リーグの分裂問題によってFIBAの資格停止処分がなされる恐れがあり、リオデジャネイロオリンピック(2016年)の予選や、場合によっては東京オリンピック(2020年)へも出場できないことが危惧されてきました。しかし、2016年度から新しいプロリーグが設立されることとなり、この問題も解決することになりました。
長年の問題が解決できたことですし、ぜひ今後オリンピックなどでも活躍されることを期待致します。
私の事務所でも、先日ご紹介させて頂いたアイドル法務をはじめ、各種エンターテインメントに関する法務に力を入れています。それは、私の弁護士としての目標の一つが「弁護士の職務を通じ、新たな価値を創出すること」にあり、エンターテインメントの世界は、日々「面白い」「楽しい」「嬉しい」「感動!」など新たな体験や、新たな価値を生み出す世界であるからです。
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