先週自動車での移動距離が500kmを越えたということは先日このブログでもお伝えしました。
今週も車で移動していたところ、高速道路上を走行中にエンジンが故障してしまいました。
惰性で路肩に駐車することができましたが、エンジンは二度とかかることがありませんでした。
幸い携帯電話の電波が入る場所であったため、すぐにJAFに電話して救援を要請しましたが、現場到着までは1時間程度が見込まれると伝えられました。
二次被害防止のため必ず車外に出て救援の到着を待つようにも言われました。
夜、山間部の高速道路上。途方に暮れました。
寒い中、ずっと車外でJAFの到着を待っていました。
1時間、非常に長く感じました。
JAFの車が遠くに見えたとき、安堵の胸をなでおろしました。
到着後、JAF隊員の方は車を近くのサービスエリアに移動させて故障の様子を確認すると、現場での修理は難しいということが分かりました。
その後自宅近くまで車を移動させてもらい、無事に帰宅することができました。
説明も分かり易く、作業もテキパキとされていて、とても心強く感じました。
我々弁護士の下にも、突然のトラブルに巻き込まれた方が訪れます。
そのような方に対して、単に問題の解決を図るだけでなく、まず不安を払拭して頂き、安心して平穏な生活を取り戻して頂けるよう弁護士業務に取り組なけければならないと、今回JAF隊員の方のお仕事ぶりに接し、改めて思いました。
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